すぐに会って話をしたいという、身近に相談できる専門家が欲しいというニーズがあれば地元の弁護士に頼むといいでしょう。専門分野に特化した相談を継続的にしていきたいというニーズがあれば東京に限らず専門特化した法律事務所を選べばいいと思います。
専門的な相談を行っていく中で、徐々に顧問弁護士にその分野の専門家になってもらうという方法もあります。
顧問弁護士を一事務所に限ることなく、一般的な分野は地元のA事務所、専門分野はB事務所と使い分けてもいいでしょう。
医者と同じでかかりつけ医的な立場は地元の弁護士で、専門分野は専門の弁護士にというイメージです。
仮に問題の専門性が高く、顧問弁護士では対応できない時でも、専門性のある弁護士を探すルートは、顧問弁護士は持っている可能性が高いので、弁護士を探す労力を省くことができます。